こんにちは。
いつもブログを見て頂きありがとうございます。
今回は「【1歳】子供の誕生日ケーキは手作りが良い理由と作り方」こんなテーマで書いていきます。
過去記事にてパティシエの友人にマカロンについて熱く語って貰いました。
参考:
>>パティシエがマカロン愛を語る | 韓国初のトゥンカロンも注目
今回も、パティシエの友人に誕生日ケーキについて聞いています。
【1歳】手作り誕生日ケーキの材料と作り方【簡単】
今回は子供の手作りお誕生日ケーキについてお話しします。
お子様のはじめてのお誕生日は記念すべき日ですよね。
でもまだ離乳食も始めたばかりで、色々不安になることもありますよね。
まずひとつひとつチェックして、お子様にあったケーキを考えていきましょう。
手作りのケーキの材料から、簡単な作り方までご紹介致します。
市販のケーキ屋さんのケーキではだめなのか?
だめというわけではないのですが、1歳のお子様はまだ生まれたばかりです。
ケーキ屋さんのケーキは基本的に離乳食が完了し、ある程度大人と同じものを食べられる3歳くらいからなら可能だと思いますが、手作りのものを用意したほうが体にも優しく、安心です。
何故かというと
- スポンジケーキ
- 生クリーム
これらには砂糖がたくさん入っています。
油分も高いので胃に負担がかかり、お腹も壊しやすくなります。
と思われる方もいると思います。
多忙な中、手作りはハードルが高く感じられるでしょう。
なのでここからは生地から作るのではなく、簡単で費用も少なく済む、ケーキの作り方をご紹介します。
手作り誕生日ケーキの作り方
見た目は生クリームのケーキのように見えますが、実はこれは食パンとヨーグルトでできています。
食パンとヨーグルトでしたら、スーパーで買えますし、ケーキのように砂糖や油分も少ないですよね。
材料
- 食パン(サンドイッチ用や10枚切りのような薄いもの)
- ヨーグルト(酸味が少ないもの) ※ギリシャヨーグルトがおすすめ
- 乳幼児用ゼリーや乳幼児用お菓子(飾りに使います)
- 果物(バナナは甘みが強いのでおすすめ)
作り方
step
1食パンを好きな形に切る。
中にヨーグルトを挟むので2枚用意してください。
step
2ヨーグルトをスプーンで薄く塗る。
無糖のものにしましょう。
step
3果物を薄く切りヨーグルトの上に並べる。
あまり分厚いと噛みちぎれないのでごく薄くでOK。
step
4パンをもう1枚挟み、軽く押さえる。
つぶさない程度に。
step
5ヨーグルトを周りに塗り、上にお菓子やゼリーを飾る。
キューピーのベビーフードの果物でもOK
時間があれば冷蔵庫にケーキを1時間ほど冷やしておくと、ヨーグルトとパンがなじんで柔らかくなり、噛みやすいと思います。
上の写真の文字の部分は、乳幼児用のゼリーを小さめのマチなしジップロックに入れて小さくハサミで穴を開けて、文字を書きました。
小さめのホールケーキのような見た目で、写真を撮ったりしても記念に残りますし安心してお子様に食べてもらえますね。
食べ方もフリースタイル
もし全部食べちゃっても、中身はパンとヨーグルトと果物なのでお昼ごはん代わりにしちゃってもいっか~と思えて楽ですよね。
その様子を
- 動画で撮ったり
- 写真で撮ったり
後々記念になるのでおすすめです。
私の子供は四歳ですが自分で動画を見て。
と喜んでくれています。
そして誕生日だけでなく
- 初節句
- クリスマス
- その他お祝いの時
形を変えて食パンのケーキは使えるかと思います。
- 初節句なら鯉のぼりやひし形の菱餅の形
- クリスマスならツリー
最近では百円ショップに色々な型があるのでぜひ見てみて下さい。
ホットケーキでも可能
ホットケーキミックスを記載の分量よりゆるめに溶いて、焼いてあげると薄く焼きあがって噛みきりやすくなりますよ。
ホットケーキミックスに牛乳と少しヨーグルトを加えるとパサパサしがちな触感がもちもちになって食べやすくなります。
2歳の誕生日
2歳くらいになると食べられるものも増えてくるので、果物多めで生クリームを薄く塗ったりして、調節して少しずつ様子をみながらあげてみてはいかがでしょうか。
3歳の誕生日
ケーキ屋さんに頼んでもいいとおもいますが、一緒に作ったりしても凄くいいと思います。
その場合はスポンジケーキを焼くのが難しい・時間がないのであればスーパーのスポンジケーキが売っていると思いますのでそちらを使っていいと思います。
製菓コーナーにスポンジケーキのキットもあるのでお子様と簡単に作れるのでおすすめです。
クリームを塗ったり、市販のお菓子を飾りに使ったりして綺麗に作るのもいいですが、一緒に作って楽しむのも思い出に残って素敵なお誕生日になりますよ。
乳製品・卵アレルギーの場合
といった方もいると思います。
せっかくのお誕生日、ケーキでお祝いしたいですよね。
乳製品アレルギーでしたら
食パンは乳化剤・乳製品不使用のものや、乳製品不使用ホットケーキミックスに豆乳で作り、豆乳ヨーグルトや豆乳クリームも売っていますのでスーパーで見てみてください。
卵アレルギーの方も同様に
卵不使用食パンや、卵抜きホットケーキにして作るといいと思います。
アレルギーがあるお子様は普段食べなれていないケーキや、クリームを怖がって食べないかもしれません。
そういう時は無理に食べさせず、ジュースとゼラチンで作った色とりどりの大きなフルーツゼリーをケーキのようにあげてもいいと思います。
ゼラチンを使うのが面倒な方は、市販のゼリー素が売っていますので、それに刻んだフルーツを入れてあげるだけで豪華になると思います。
ですが良いほうに考えれば、アレルギー対応のものは、体に優しく、添加物が控えめでお子様にとってはメリットが多いです。
あまりマイナスにとらえずに、出来る範囲で手作りしてあげると体に優しいケーキが出来上がりますよ。
まとめ
お子様が食べやすく、親も無理なく作れるものが一番いいと思います。
お母さんやお父さんが作ってくれたケーキは何より特別な思い出になると思いますので、お祝いの時に作ってみてはいかがでしょうか。
市販のものをうまく使いながら、無理せずに楽しみましょう。
読んで下さりありがとうございました。