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産前産後には正しいバストケア【マタニティ下着】

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妊娠すると、お腹が膨らみ始めると、嬉しい気持ちになりますよね。赤ちゃんが育っていることを実感できます。

ベビーグッズを調べたり、購入したりしているかもしれませんが、妊婦さん本人の用意はいかがでしょうか?自分の準備は万端でしょうか?

マタニティーウェアは用意しているという方は多いと思いますが、下着はいかがでしょうか?

妊娠前に身につけていた下着をそのまま使うかもしれませんが、マタニティー用の下着には、お腹や腰回りを温めて冷えを予防したり、お腹を支えて腰痛を緩和したりする効果があります。

マタニティー用の下着には、たくさんの種類があります。ここでは、3つの種類をご紹介します。

  • マタニティーショーツ
  • マタニティーガードル
  • マタニティー用骨盤ベルト
目次

マタニティブラ

マタニティブラは、妊娠中の胸の変化に合わせた設計がされています。

通常のブラジャーでは、胸のワイヤーが当たって痛みを感じたり、胸がこぼれ落ちたりすることがありますが、マタニティブラはワイヤーのない設計で、胸をやさしく包み込んでくれます。

また、胸が育っていく過程で伸びた肉を支える構造になっているため、胸の形を整えてくれます。適切なマタニティブラを着用することで、胸の痛みや形の崩れを予防し、快適な妊娠生活を送ることができます。

また、マタニティブラは授乳にも対応しています。授乳期には、胸が大きくなっているため、通常のブラジャーでは胸が圧迫されてしまい、乳腺が詰まってしまうことがあります。

マタニティブラは、授乳口がついているため、授乳の際にも着用したまま授乳ができます。

授乳期には、胸が張りやすくなるので、マタニティブラでしっかりと胸を支え、快適に授乳ができるようにしましょう。

さらに、マタニティブラには、心理的な効果もあります。

胸が大きくなり、体型が変化することで、女性自身が悩んだり、自信を喪失することがありますが、適切なマタニティブラを着用することで、胸元がきちんと整い、体型もキレイに見えるようになります。

自己イメージの向上につながり、精神的な安定にもつながります。

マタニティブラは、妊娠中の女性にとって必要不可欠なアイテムの一つです。妊娠初期から着用し、適切なサイズを選び、胸をしっかりと支えることで、快適な妊娠生活を送ることができます。

参考:昼は授乳ブラ、夜はナイトブラ、簡単垂れ胸予防【リフトアップマタニティブラ/ラディアンヌ】

マタニティーショーツ

マタニティーショーツは、妊娠前に着用していたものよりもサイズ感が大きくなります。

このように、妊娠中には体型が変化するため、普段着用していたショーツだと窮屈に感じることがあります。

マタニティーショーツは、お腹回りの成長に対応してサイズが調整できるため、快適に着用することができます。

また、股上が長く、ヒップも覆い隠すようにできていることから、妊娠中のデリケートなお腹周りをしっかりとサポートします。

さらに、マタニティーショーツは、お腹回りの血流を良くして冷えを防ぐ効果があります。

さらに、縫い目が少なく、肌に当たっても擦れを少なくする設計のものもあり、妊娠中の肌トラブルを防ぐことができます。

妊娠中は、下着選びにも気を配る必要があります。特に、ショーツは直接肌に触れるものですので、質感や肌触りを重視して選ぶと良いでしょう。

また、マタニティーショーツの種類も豊富で、股上が長いタイプや、ヒップが広く覆われるタイプなど、それぞれの体型や好みに合わせて選ぶことができます。

ただし、マタニティーショーツを選ぶ際には、サイズ感にも注意が必要です。妊娠中は、お腹周りが大きくなるため、通常のサイズよりもワンサイズ大きなものを選ぶことが多いです。

しかし、あまりにも大きすぎると、サポート効果が薄れてしまい、逆に不快感を感じることもあります。適度なフィット感があるものを選ぶようにしましょう。

最近では、オーガニックコットンを使用したマタニティーショーツも増えています。肌に触れるものだからこそ、安心して着用できるものを選ぶことが大切です。

また、ネット通販サイトであれば、実際に使用した方の感想が書かれているので、情報収集に利用してみると良いでしょう。

妊娠中は、お腹周りをしっかりとサポートすることで、快適な日々を過ごすことができます。マタニティーショーツは、その中でも欠かせないアイテムの一つです。

適切なサイズや質感にこだわり、妊娠生活を楽しく過ごしましょう。

マタニティガードル

マタニティーガードルは、妊娠中の女性が使用することでお腹を支えてくれる便利なアイテムです。

お腹を支えることで、体幹を支え、腰痛や股関節痛を予防する効果が期待されます。

このようなマタニティーガードルには、ショーツと一体型になっているタイプや、ベルトのようにお腹を下から抑えるタイプなど、さまざまな種類があります。

ショーツタイプのマタニティーガードルは、私自身が使用した中で最も快適だったタイプです。

ショーツとして履くことができるため、パンツのラインが気にならない点が良かったです。また、ベルトタイプに比べて圧迫感も少なく、就寝時にも使用することができました。

ただし、マタニティーガードルは長時間の使用によって圧迫感を感じることがあります。

そのため、就寝時は外すことをおすすめします。このように、マタニティーガードルを使用する際には、適度な使用方法を守ることが大切です。

また、マタニティーガードルには、ショーツタイプに比べて圧迫感が強いベルトタイプもあります。

このタイプは、お腹を下からしっかりと支えることができるため、腰痛や股関節痛の予防に効果的です。ただし、長時間使用すると圧迫感が強くなるため、適度な使用方法を守ることが必要です。

マタニティーガードルの選び方には、サイズ感に注意することが重要です。

妊娠中はお腹周りが大きくなるため、通常のサイズよりも大きなサイズを選ぶことが多いです。しかし、あまりにも大きすぎると、サポート効果が薄れてしまい、逆に不快感を感じることがあります。

適度なフィット感があるものを選ぶようにしましょう。

また、マタニティーガードルは、一度使用すると洗濯が必要になります。洗濯機で洗えるものと、手洗いが必要なものがありますので、購入前に確認することをおすすめします。

最近では、オーガニックコットンを使用したマタニティーガードルも増えています。

肌に直接触れるものだからこそ、安心して着用できるものを選ぶことが大切です。

また、ネット通販サイトであれば、実際に使用した方の感想が書かれているので、情報収集に利用してみると良いでしょう。

マタニティーガードルは、妊娠中の女性が快適に過ごすために必要不可欠なアイテムの一つです。正しい使用方法を守り、快適な妊娠生活を送りましょう。

骨盤ベルト

マタニティー用骨盤ベルトは、お腹の下につけるタイプが多いです。お腹を支えることで骨盤をグッと支え、腰痛の予防に適しています。

お腹が大きくなると、恥骨(または恥骨結合)が開いて痛みを感じることがあります。

このような痛みや不快感は、妊娠中の女性にとって非常につらいものです。そこで、骨盤の開きすぎや恥骨の開きを抑える効果がある骨盤ベルトは、多くの妊婦さんにとって頼もしいアイテムとなっています。

ただし、骨盤ベルトには注意点もあります。例えば、就寝中にベルトをつけたままにすると、血行不良を引き起こしてしまうことがあります。

また、出産が近づいてくると、ベルトをつけることができなくなることがあります。ですが、ベルトを使うことで、立ち仕事をしている妊婦さんでも腰の圧迫感や痛みを減らすことができるため、多くの方におすすめです。

さらに、ベルトを使うことで、尿漏れを予防することもできます。出産後の身体の回復にも役立つため、産前産後のマストアイテムといえるでしょう。

まとめ

妊娠中の女性にとって、下着選びはとても大切です。マタニティー用の下着は、通常のものとは違い、妊娠中の身体の変化に合わせて設計されています。

例えば、マタニティーブラは、通常のブラジャーでは胸のワイヤーが当たって痛みを感じたり、胸がこぼれ落ちたりすることがあるため、適切なマタニティーブラを着用することで、胸の痛みや形の崩れを予防し、快適な妊娠生活を送ることができます。

また、授乳期には、マタニティーブラが授乳にも対応しているため、授乳の際にも着用したまま授乳ができます。

さらに、マタニティーブラには、心理的な効果もあります。胸元がきちんと整い、体型もキレイに見えるようになるため、自己イメージの向上につながり、精神的な安定にもつながります。

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