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上の子の家庭学習を見ながら、 下の子がママ遊ぼう!!と連呼する日々の乗り越え方

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猫の手も借りたい!皆さんはこんな悩みがありませんか?

上の子と下の子の関わりのバランス。

私はいつも1人の体でどちらをどう優先すべきか?と悩む日々です。

我が家は、家族4人、主人と7歳の男の子と3歳の男の子がいます。

ママとして、妻として、主人と子供の3人のサポートをしていますが、家事・仕事・子育てのバランスと

特に子供のサポートについては、2人のへの関わりにどう優先順位をつけ、バランスをとるかを日々考えています。

我が家の上の子は小学1年生、沢山遊んで過ごした幼少期から学童期へ。

子供にとって、生まれて初めての学習がスタートします。

小学校に進学すると、もちろんあるのが宿題。1年生は、これも初めてです。

しかし、最初のうちは親のサポートなしでは、家庭学習をする事はとても難しく、

わからないところは親が教え、丸付けや採点をするという、ママにとっても初めての任務がスタートします。

この任務においては、「小学校に上がったら手が離れて、ママも少し楽になるよ~」

と先輩ママから聞いていた話とは、まったく違う大変さが待ち受けていました。

遊びたい盛りの下の子がいると、マンツーマンで上の子の学習を見てあげることが難しいこと。

小学校がスタートし、家庭学習もスタートした頃は、上の子の家庭学を見ていると、下の子が側にきて「ママ遊ぼう~!」「ママ遊ぼう~!」と連呼してきました。

しかし応えてあげられず癇癪を起し、それをなだめようとあれやこれやとしているうちに「ママわからない~!」「ママできない~!」と上の子からの問いかけが。

この繰り返しの日々。

どうにもならないイライラの積る毎日を送っていました。

ママは1人しかいません!と大声を張り上げたことも。

猫の手も借りたいとは、まさにこのことです。

目次

上の子も下の子も優先したい

上の子も下の子も同時に願いを受け止めてあげたいけれど、実現することはとても難しいです。

どちらも優先してあげたいけれど、ママ1人の体では至難の業であります。

優先順位をつけるなら、明日提出しなくてはならない宿題が優先されるわけで、上の子が優先されます。

よって、下の子にはどう納得してその時を過ごしてもらうかが最大のポイントだと。

納得して楽しく過ごせたら、上の子も下の子の願いも同時に受け止めて、みんな心地よく過ごせます。

家庭学習をスタートし、大変だった日々から、考え工夫して出したアイデアがありました。

同じような思いや経験をお持ちのママのお役に立てればと思い文章にまとめました。

題して、「下の子には、ママからの遊びの提案で楽しく待ってもらおう~!」

7歳•3歳を自在に操る、ママの楽しく大作戦!

我が家の下の子は、3歳です。外遊びも益々活発になり、興味の幅も一段と増える年齢です。

我が家の下の子は、興味のあることは何でもチャレンジしたいタイプで、自分で何でもすることが大好きな子です。

また、上の子のする事を何でも真似したい思いも強く、学習にも少しずつ興味を持ち始めていました。

そんな下の子の特性をいかし、楽しく出来ることをいくつか書き出して、提案してみようと思いました。

  • パズル
  • レゴ
  • ピタゴラスイッチ
  • 3歳向けの初めてのおけいこドリル
  • 通信教育の玩具
  • ハサミを使った工作
  • シール張り
  • お絵描き

全てありきたりの事ではありますが、7項目ほど遊びの内容を準備しておくと、1週間で考えて日替わりで遊びが楽しめます。

また、楽しかったら繰り返して遊んでもらえば良いのです。

「○○ちゃ~ん、シール張りがあるよ、このページをやって見て、ママに見せて!」

「今日公園で見たものを絵に書いてに見ようよ~、書いたら見せてね♡」

と声かけをします。

下の子が遊ぶための道具は、上の子の目に触れない場所に準備します。

上の子が遊びの誘惑に負けず、集中して家庭学習ができるようにです。

ママの声かけと下の子の遊び道具の準備で、上の子も下の子も集中出来る環境が整います。

これだけで、7歳と3歳を操る、ママの大作戦!はほぼ成功です。

我が家の下の子は、上の子の学習が始まると、「今日の学習は何かな~?」と喜んで取り組み、楽しんで遊んでくれるようになりました。

下の子の遊びの好みは、その子その子で違うけれど

下の子にママが提案した遊びを何度かしてもらっているうちに、これはヤダ!と抵抗してくることもあります。

また、お腹が空いていたり、眠かったり、その時々の気分もありますよね。

ママが提案した遊びをいつも受け入れてくれるとは限らないです。

成長とともに下の子が楽しんで取り組める、いつもフレッシュなネタを情報収集し、準備しておきたいですね。

ママの前向きな声かけで、皆んな笑顔に!

上の子と下の子の願いを同時に願いに応えるのは至難の業。

下の子には、ママからの遊びの提案スタイルで待ってもらい、

上の子の学習の見守りが終わったら、下の子に「待っていてくれてありがとう〜」と伝えると、下の子も笑顔になります。

ママの声かけ次第で、

上の子はママと一緒に学習ができる喜びを得られます。

下の子は、楽しい遊びをママに見守られて出来る喜びが得られます。

我が家は実際この作戦で、上の子も下の子もとても笑顔で過ごしています。

パパが在宅している時は、子供の対応を分担して、家族みんなで楽しく過ごしています。

どうしてもしんどい時は家事代行のサービスを使うのもおすすめです。

料金はかかりますが、自分と子ども達の時間を確保するひとつの手段です。

自宅近隣の家事代行さんを、口コミを参考に探す事ができます。

参考:
>> 1時間1500円からの家事代行【タスカジ】

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