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お子さんを発達障害の診断を受けさせるか悩んでる方へ

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発達障害かもしれない、とお悩みのママさんへ。

気づきから受診までの体験談です。

目次

お子さんを発達障害の診断を受けさせるか悩んでる方へ

発達障害なのかも?と思ったら、まず小児科で相談してみましょう。

少しでも成長過程で違和感や不安がありましたら、1歩踏み出してください。

遅くなればなるほど、お子さんにとっては見えてる世界が他の子達とは違う捉え方をしているので、それがストレスとなっています。

言葉の発達が遅い子は、自分がしたい事・伝えたいことが言えず親もどうして欲しいのか分からず、お互いの意思疎通が出来ない為、子どもにとってはストレスとなり、泣き叫んだり物を投げたりという行動に出てくるのです。

また、外出時もお子さんが急に泣き出したり癇癪を起こしたりと、どこでスイッチが入るのかもお子さん自身の発達障害が分からないと対応も理解も出来ません。

そもそも発達障害ってなに?

早い段階で受診することで、その後お子さんにとって何をするべきかが変わってきます。

まず、受診をすることで発達障害の何に当てはまるかが分かります。

種類もあれば、軽い症状の軽度から中度・重い症状の重度とレベルもあります。

発達障害の種類は3種類とグレーゾーンとあります。

  1. 自閉症スペクトラム障害(ASD)
  2. ADHD(注意欠如・多動性障害)
  3. 学習障害(LD)

グレーゾーンとは発達障害の特性があるけど、診断基準は満たさない状態を言います。

発達障害かどうかは数値のような明確な基準がないので、はっきりと見極めるのが難しい状態にある人もいます。

ですので、理解や支援が得られにくいなど、グレーゾーンならではの悩みもあります。

そうならないように、診断がなくても支援を受けられるのもあります。

特に2つめのADHDは大人になってから知る方もいて、最近ではYouTubeで自身の体験や普段の生活を動画で知ってもらう方もいらっしゃいます。

見た目だけでは分からないので、ルーズな人だなと思われがちです。

症状を知ることで周りへの理解も得らるようになります。

周りから色んな意見を言われ、辛かった時期も

私の場合ですが、子どもの成長過程の中で全く言葉を発しない事が、生後半年の時に気になっていました。

自分と主人の両親からは、「もう喃語を発してもおかしくないのにねぇ」というプレッシャーが、私の中で重くのしかかってました。

ネット検索をしたり、友人のママに相談したりもしてました。

その度に、「そのうち喋るようになるよ!」という言葉を当時は信じていました。

ですが、状況は変わらず日に日に不安が募っていきました。

発達障害という言葉を目にした時、うちの子はそんな事ない!明日になったら突然喋りだすよ!と自分自身に言い聞かせてました。

2歳児検診の際、医者から療育センターで発達障害の受診をするよう促されました。

その時、初めて自分の子は発達障害なんだと自覚しました。

子どものために出来ることは?支援は?

我が子が発達障害って思いたくないという方もいらっしゃると思います。

私も、もしかしたら明日突然喋れるようになるのでは?と思ってました。

ですが、発達障害と分かった時少し安堵もしました。

言葉が遅い原因が分かり、その事を知っている専門家や専門機関もありますし、同じようなお子さんのいる親御さんもいらっしゃいます。

診察してもらう事で症状名が分かり、その子にとって自分の思っている事を、言葉が発せるまでのコミュニケーション方法や理解力、

学習方法などを一緒に考えてくれます。

また、療育センターに通うことで親同士の話し合いの場や、先生による発達障害についての勉強会もしてくれます。

同じ症状を持つお子さん同士との接し方、先生のお話しがどこまで理解出来ているのかと、家では見られない様子など子どもの成長を見ることが出来ます。

最近は発達障害のお子さん向けに、学年の関係無い教材や、想像力を高めるプログラミング教室などが人気です。

どれも無料体験や資料請求ができるのでおすすめです。

無料資料請求:
>>発達障害のお子様の自宅学習をサポート【すらら】

プログラミング無料体験:
>>子どもの創造力を解き放つプログラミング・ロボット教室【LITALICOワンダー】

子どもの将来を考えていくこと

発達障害かも?でも、違うかもしれない。

と診察しないまま幼稚園や学校に通わせることで、お子さん自信の気持ちを汲み取ってくれる人がいない事は

とても辛い事だと思いますし、親である私たちが一番辛いことだと思います。

いつかは普通の子達と同じように出来るだろうと思ってしまうと、実際出来なかったとき「どうして誰々くんは出来る事もあなたは出来ないの?」

「なんでこんな事も出来ないの?」「どうしてそんな事が分からないの?」とお子さんをどんどん追い詰めていってしまう事も実際あります。

そんな思いをさせたくないのであれば、もしかして?って思った時点で受診した方がお子さんのためにもおすすめをします。

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