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レス夫婦の妊活は行為と感情を切り分けて考えることが重要

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こんにちは。

今回はとあるママさんの「レスと妊活の体験談」です。

同じ悩みをもった皆さんに是非読んでもらいたいです。

それではよろしくお願いします。

目次

レス夫婦の妊活は行為と感情を切り分けて考えることが重要

レス夫婦の妊活は行為と感情を切り分けて考えることが重要だと私は考えます。
レスだから愛されて無いんじゃないか?愛せていないんじゃないか?

って不安になりますよね。

レスの中にも

  • 男性側が拒否するパターン
  • 女性側が拒否するパターン
  • お互いにそういう気分になれない
  • 性行為に興味がない

というパターンがあると思います。

なので一概には言えませんが、まずは自分たちのパターンを把握して、いろいろと改善策を試してみてもいいと思います。

ただし、どんな時も忘れてはいけないことは、レスなのに一緒にいるという事実が何よりの深い愛だと、自分たちの夫婦の愛の形を誇りに思うべきだと思うのです。

レスにも理由がある

なぜならそういう行為という概念を超えた自分たちだけの愛がそこにはあるからです。

レスは悲しいと思えば思うほど、どこまでもマイナスに捉えられますが、逆にレスなのに愛し合っているんだというのはすごいことでは無いでしょうか。

考え方一つで絶望の日々から一気に幸福に満ち溢れた日々に変わってくると思います。

相手を想う気持ちこそが妊娠への一番の近道だと思うのです。

なんで私たちレスになったの?〜レスを抜け出す第一歩!原因を知ること〜

私たち夫婦は学生のころからお付き合いを始めて、付き合って6年目の就職した年から約5年間レスでした。

レスになった理由は3点あります。

半遠距離

まず一つ目は仕事の関係で半遠距離状態であったことです。

夫は仕事で2ヶ月ごとに日本と他国を行ったり来たりしていました。

物理的に一緒にいる時間が減ったことはレスになる大きな原因になったと思います。

ペット

二つ目はペットを飼ったことです。

就職してしばらくした頃犬を飼いました。

初めて2人で一緒に”命”を育てることで、まるで自分たちの子供を育てているような感覚になりました。

私たちは、子供(愛犬)の目の前でそういうことをすることに罪悪感を感じるようになりました。

どんなことよりも犬を最優先に生活する中で、レスはどんどん深刻な状況になっていきました。

特殊性癖

三つ目は夫の性的趣向(性癖)が特殊だったことです。

これは何度も話し合う中で発覚したことなのですが、夫はよく「君に魅力がないわけじゃなく、どんなにタイプな女性が隣で寝ていてもそういうことをしたいと思えない」と言っていました。

私に気を遣って言ってるのだろう、と軽く考えていましたが、ある日夫の秘密を知ってしまったのです。

夫は二次元の世界を愛するいわゆるオタクだったのです。

エロ漫画やオンラインで見知らぬ女性とチャットでいやらしい事をやり取りすることには興奮するとのことで、実際に会って行為をしたいとは思えないと言うのです。

また夫は露出狂などの少し変わったジャンルのものを読んでいました。(これは私の個人的な見解であって、男性であれば誰でも興味のある内容なのかもしれません)

要するに、これらの3つの原因によって私たちはレスになり、5年間一度も性行為が無かったのです。

レス夫婦の悩みあるある〜結婚生活を続けて子作り?離婚すべき?

そんなレス状態の私たちが結婚を決めた理由は、レスであってもお互いを愛していること。

2人の子供が欲しいという考えが一致したことでした。

性生活以外で相手のことを好きだと思えるのなら、子作りのためだけの性行為は何の問題もないと思います。

性生活の問題を除いて、相手のことを好きだと思えない、むしろレスである原因を知って、相手を軽蔑したり、憎いと思う場合は、我慢せずに離婚してしまっていいと思います。

レスではない人たちでも、子供を授かるということは奇跡です。

レスであれば、物理的に可能性は低くなりますよね。

女性は妊娠できる期間も限られているので、焦る気持ちもあると思いますし、将来を考えて違うパートナーを見つけるべきでは?と悩んでしまって当たり前だと思います。

私自身ももっと他にちゃんと定期的に性行為が出来て、心から愛せる人が他にいるのではないか?と占いに通い詰めた時期もありました。

これはレス夫婦あるあるですよね。

レスと向き合う!相手と向き合う!〜結局一番大切なことは相手の気持ちに寄り添うこころ〜

自分のためにも、相手のためにも、レスという現実から逃げずに向き合いましょう。

私たちのように向き合わずに逃げているとあっという間に5年という月日が経ち、なかなか解消できないシコリになってしまいます。

今でも、毎日悲しくて悲しくてこっそりと枕を濡らしていたことを思い出します。

そんな日々から抜け出しましょう!

さぁどうやって抜け出すのか!ですが、大事なことは、まず相手を責める心を捨てることです。

先ほど私たちの場合のレスの原因をまとめましたが、レスの原因は自分たちでも分からないほどたくさんあると思います。

必ずしも相手だけが悪いわけでも自分だけが悪いわけでもないのです。

お互いに何でレスになったのか、話し合う時に、相手の気持ちに寄り添うような言葉で優しく聞いてあげましょう。

また大抵の場合は原因が自分でも分からないでしょう。

話し合いをしたけど、答えが出なかったという時は、それこそが答えなのだと納得してください。

正解なんてないのです。

2人の子供が欲しい!〜妊活!子作りの前にしておくこと〜

レスの原因は答えが出なくても大丈夫です。

しかし子供が欲しいのかどうかという事は同じ方向性である必要があります。

子供が欲しいという意見が一致したのなら、まずはブライダルチェックをすることをおすすめします。

お互いに妊娠できる体かどうかを病院で検査します。

余談ですが私はこの検査で、胸にしこりが見つかり精密検査をしました。

思わぬ病気が隠れていることもあるので、ブライダルチェックぜひしてみてください!

また、風疹の抗体チェックもしてください。

妊娠中に風疹に感染すると赤ちゃんの聴覚に障害が出てしまう可能性があります。

また風疹の抗体が少ない場合はワクチンをするのですが、接種後2ヶ月は妊活ができませんのですぐに妊活開始したい!という方はご注意ください。

私たちは乳がん検診で引っかかったことと、私が風疹の抗体が無くてワクチンをしたことで、いざ妊活しよう!となってから開始するまでに半年くらいかかりました。

狙い撃ち!子作りへの最短ルート〜自分と相手のカラダを知ることで、グッと妊娠の確率があがる?!〜

私たち夫婦はレスですが、子宝鍼灸師たけながみきとさんの動画を一緒に見て勉強しながら妊活しました!

見たというか、毎日ひたすらバックミュージックのようにTVで流していました。

妊活、子作り、性行為、お互いを愛する、などのキーワードが常に耳に入ることによって、YouTubeを見る前よりも、自然とそのことについて話せるようになり、気まずさが減ったと思います。

またお互いの意見を話し合ったとしても、長年レスだった場合はほとんど解決しないと思うんです。

心のキズが深く、凝り固まったストレスが解れることは容易なことではありません。

それが専門家の意見を2人で聞きながらだと、すんなりと同じ方向を向けたりするものです。

YouTubeで色んな知識を得られる便利な世の中ですよね。

心理カウンセラーに心の中をさらけ出して、悲しさの塊を解きほぐしてもらったような気持ちになりました。

具体的には排卵日の2日前から”なかよし”を開始して、2日おきに続けていき、最低でも1ヶ月に6日はなかよしする!というものです。

また単なる行為では無く、心の底からの大きな愛で相手を包み込むような気持ちが大切なのです!

タイミングがばっちり合えば受精してくれる訳ですが、そこからちゃんと子宮に着床してくれるようにすべき大事なことがあります。

とにかく体を”あたためる”ことです!

どんな季節でも、足首とお腹を冷やさないこと、これがとっても大切です。

反対意見への理解

レスに対する気持ちや、妊活について私たちのやり方が違うと思われるご夫婦もいると思います。

レスに関して一般的には、以下のような対応がされると思います。

  1. 話し合いをする
  2. スキンシップを取る
  3. カウンセリングを受ける

また妊活に関しては、お互いに何の問題も無かったり、頻繁になかよしをしていても、なかなか妊娠しないこともあると思います。

なぜなら、レスを解消して自然となかよしできることが一番ですし、赤ちゃんは授かり物なので簡単に「こうすれば絶対に妊娠します」とは言えないからです。

まとめ

いろんな考え方ややり方があるかとは思いますが、私たち夫婦がおすすめする”レスの妊活”は以下の通りです。

  1. 妊活のためだけでもいい。ただし、愛のある”なかよし”をすること
  2. 排卵日の2日前から2日おきに、最低でも6回は”なかよし”をすること
  3. “なかよし”の後はとことん体を温めること

レス夫婦の皆さん、今は辛く悲しいこともあると思います。

だけど、「今が一番幸せなんだ」と心のスイッチを切り替えて、一日でも早く幸福な日々をスタートしてください。

皆さんのもとに可愛い天使が来てくれますように。

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