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子供とSwitchで桃鉄 | 小さい子にも人気の理由は社会の勉強

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こんにちは。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

こんかいは「子供とSwitchで桃鉄 | 小さい子にも人気の理由は社会の勉強」について。

目次

子供とSwitchで桃鉄 | 小さい子にも人気の理由は社会の勉強

あなたは『桃太郎電鉄』というゲームを知っていますか?

知っていてもプレイした事がないという人もいるでしょう。

それはもったいない!

最初にファミリーコンピューターのカセットとして出発してから36年、昨年末に発売になったswitch用ソフトまで人気が高くファンが多いのは、ただのゲームではないからなのです!!

ここでは『桃太郎電鉄』のスゴさをあなたに知ってほしい!!

どのあたりがすごいのか深掘りしていきましょう。

スゴロク+人生ゲーム+育成ゲーム

ざっくり言うと『桃太郎電鉄』はルーレットで行き場所を決め、サイコロでピッタリとゴールし、報酬金をもらって物件を買い、どんどんお金を増やすゲームです。

カードに左右され、その土地その土地の利益が高いものやラッキーな出来事、貧乏神がついたりなど、少しだけ運に左右される時もありますが、一番長い99年モードにいたっては、完全実力主義のゲームです。

ヘリコプターや船や新幹線は当たり前、ゲームの内容によっては

  • 月面探査機やロケットにも乗り
  • 過去の歴史上の人物が応援してくれたり
  • 北海道が凍結して四国の下に運ばれて溶けるのを待ったり
  • 西日本中心のゲーム内容だったり
  • いつも日本なのに初めてアメリカ大陸がゲームになったり

見たことも聞いたこともない物件に興奮しました。

この物件の中には隠し鉱山や銀山などがあり、利益率が最初マイナスなので手持ちのお金が無くなっていくが、相場が上がったり大量に発掘されたり、利益率が100%近くなる時があり、やはり物件はたくさん購入した方が勝ちます。

社会科が完璧に

このゲームのすごいところはゲームを優位に進めるために、名前の難しい地名や地図記号、名産品などで都道府県を四択から選ぶ問題が発生します。

問題数が多く、勉強になること間違いなし!

我が家では当時幼稚園児だった子供達がこのゲームを始めたところ、よくわからないままのスタートでした。

小学1年生で日本のどこに都道府県があるかしっかりわかっていて、テレビのクイズ番組で四国四県などを答えられない芸能人を見て不思議がっていました。

中学生になった今でも、成績は地理が抜群にいいです。

そしてこのゲームは物件の中でも農林水産だと財産になるが自然の災害には保証が少なく、飲食店はすぐ売られてしまうがお金に困る時のために持っていた方がいい物件だったりが勉強できます。

社員のために社長として対処すると

  • 社員からプレゼントももらえたり
  • 社員のやる気で利益率が上がったり
  • 設備投資を頼まれて損したり得したり

社会の仕組みもわかってきます。

製作側は全ての駅に行ってチェック

ゲーム製作者側はすべての駅に足を運び、物件駅についてはゴールしたときの駅舎は本物と同じように描かれていて、物件もないような小さな町の駅で不便を感じたら赤マス(お金が減る駅)、感じなければ青マス(お金が増える駅)で表現していて、みんな自分の出身駅を探します。

  • 赤マス
  • 青マス
  • 黄マス(カード駅)

は名前が無いので、どこの駅か気になる場合地図片手にゲームをしている子も多いです。

新しいソフトを出す度に毎回チェックしているので、毎回物件駅になる駅が増えたり変わったり、赤や青マスだった駅が実際有名になると物件駅に変わり、駅名がつきます。

冬になると北海道は雪があり不便なので、赤マスが多くなっていたり、電車が走ってない部分はバス路線にもなります。

冬の海は赤マスだらけになります。

世の中が大恐慌だったり、バブルになったり、マスも変わりますが利益率も変わります。

その時その時で物件を売ったり買ったり、株をしているかのようです。

進化のスゴさ

たくさんの人がこの『桃太郎電鉄』にハマる理由は、どんどん進化していくからです。

ゲームに慣れていくと、この時間が無駄だなとか進み方が遅いなと思ってしまいますが、次の発売のソフトには必ずそれが反映されていて、省略や短縮されている時があり、うれしくなります。

だからといって、初めてこのゲームをする人に説明が省かれている訳でもなく、どちらにしても内容だけではなく、効率が良くなっているのは間違いありません。

時代背景やその時に流行っているものをたくさん取り入れ、どの年代に出たゲームも飽きずに楽しめます。

小さい子にも人気の理由

このゲームのアニメーションがとてもかわいく、小さい子にも大人気です。

十数年前には銚子電鉄の車体に『桃太郎電鉄』の絵が描かれていて、日本全国からファンが訪れていました。

本来、内容的に物件を買ったりして利益を出すということに難しいはずの小さい子でも、この可愛いアニメーションとゲーム中に出てくるイベントや貧乏神に夢中になります。

イベントはビンゴゲームだったり、あみだくじだったりと、たくさんあるのでみんな夢中です。

私の家族は私が好きなのでみんな好きになり、学校の地理の成績も良くて、今では私よりもゲームの成績は上です(涙)

子供達がこのゲームを面白いと友人達に伝えると、友人達みんなが夢中になるそうです。

小さい頃からやっているうちの子供達はかなり強いので、やはり運だけでは勝てないゲームだということがわかります。

反抗期も思春期も関係なく

反抗期や思春期を迎えた子供達も「桃鉄やるよー」の一言で集まります。

部活や友達の付き合いもあり、年に1度くらいになっていましたが、最近の自粛要請でこの一年で結構遊びました。

私がやはり詳しいので子供二人は私に儲けさせないように必死でした。

私に意地悪を仕掛けるため、二人協力し個人戦のはずが何故かチーム戦のようでした。

みんな笑顔で楽しい時間を過ごしました。

最近、お子さんの笑顔を見ていない人にもとてもオススメなゲームです。

このゲームが強いと尊敬されます、当初私は尊敬されていました。

今は「あまいっ」と言われ、バカにされますがめげませんっ!

まとめ

携帯でもこのゲームができますが、やはり家庭用ゲーム機で数人でやってもらいたいです。

テレビも今は大きくて明るくてワクワクします。

もちろん1人からでもコンピューター相手に遊べますが、仲間内で遊ぶと盛り上がります!

是非1度だけでもやってみてください、みんながハマる理由がわかりますよ。

『桃太郎電鉄』今度は何年か後、どんな日本を巡れるのか楽しみです。

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