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合わないママ友と遊びたくない | 無理に作らず断ってよい

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ママ友がいると、保育園や学校などの情報が聞けたり、何か行事があっても一人にはならなくてよかったり、うまく付き合うと楽しく過ごすことが出来ます。

しかし、これは私の考えですが、ママ友は必ずしも必要ではない、無理に作らなくてもいいと思います。

子育てしているママは、子育てだけをしているわけではありません。

掃除や洗濯などの家事をしたり、保育園や学校の行事をこなしたり…外や家で仕事をしているママもいます。

そんないっぱいいっぱいの忙しい日々の中でも、ママ友から連絡があれば無視するわけにはいかないですよね。

ただでさえ少ない自分の時間を費やしてまでママ友に付き合わなくてはいけないことも少なからず出てきます。

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合わないママ友と遊びたくない | 無理に作らず断ってよい

具体例①:実際に「連絡先を交換したら、毎日のように頻繁にLINEが来るようになり、返信するのが大変。」…とか、

「休みの日に子どもを連れて遊びに行こうと誘われるようになった。」だったり、「すぐ帰るつもりで子どもの送迎に来たのに、ママ友に会ってしまい、世間話に付き合うことになった。」という話を聞きます。

断りたいと思っても、子どもを通じての仲なので、子ども同士への影響を考えるとなかなか断ることも難しいものです。

最近は育児に関する情報も、分厚い育児書を買わなくても、手軽にスマホやパソコンを使ってインターネットで検索が出来るようになっています。

育児に関する記事や子育てアプリも充実しています。

学校の情報もホームページを開けば行事やお便りも確認出来たりします。

インターネットのキーワード検索を使えば、たくさんの情報の中から自分の知りたい情報は簡単に調べることが出来るのです。

子どもの情報はネットで十分

例えば、子どもが生まれて小児科を探したい時、「近所のあの病院の評判はどうなんだろう…。」と思えば、インターネットで検索すれば実際に行ったことのある人の口コミを閲覧することが出来ます。

さらに診察時間や診療内容などの詳しい情報まで知ることが出来ます。

他にも、子どもに習い事に通わせたい時にも、その地域はもちろん、もっと広い範囲で色々な習い事を費用や口コミを見て比較しながら選ぶことが出来ます。

ママ友に相談すれば、ママ友の主観での情報しか得られませんが、インターネットだとその何倍もの人の視点からの情報を得ることが出来ます。

ママ友はあくまで子どもを通じての友達です。

子ども同士が仲が良く、いつも一緒に遊んでいたり家を行き来したりしていると、親同士も自然と話をしやすくなったり、仲が良くなったりするものですが、それも子ども次第だったりします。

その年度には仲が良く、よく話したりしていても、次の年度でクラスが変わり子ども同士が疎遠になると、親も共通の話題がなくなり話さなくなったりします。

特に仲が悪くなったりすると大変です。

知り合いの話ですが、入学した時に仲良くなり、休みの日もお互いの家を行き来して家族ぐるみで付き合っていたママ友がいたそうです。

しかし、大きくなるにつれて子ども同士の相性が悪くなり、一緒に遊んでいてもケンカばかりになりました。

それまで仲の良かったママ友も、だんだんと連絡が来なくなり、学校で会ってもこちらを避けるようになり、他の人と話すようになったそうです。

せっかく仲が良くなっても、子ども次第では関係が薄れてしまうこともありえるのです。

ママともは必要だといいう意見もあり

もちろん、「ママ友は絶対必要だ!」という人の意見を頭ごなしに否定するつもりはありません。

慣れない育児の中で、色々な相談をしたり、時には愚痴を言い合ったりして、ママ友が心の支えになっているという人がいるのも事実です。

また、ママ友との付き合いがないと子どもがイジメにあうのではないかと心配して、頑張ってママ友を作る人もいます。

そんなママさんの気持ちも共感は出来ます。

しかし、お互いに踏み込みすぎたり距離感を間違えれば、逆に精神的に疲れたり、トラブルに陥ってしまう可能性もあります。

適度な距離感を保つということが大事だと思います。

主張の繰り返し:今は色々な生活スタイルがあり、専業主婦だったり仕事をしていたり…全く同じ考え、同じ境遇の人はいません。

ママ友は必ずしも必要ではありませんが、自分に合ったママ友との付き合い方を見つけることが大切だと思います。
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