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小学校のお受験教室 | 大手教室や個人教室のメリット【面接の服装は?】

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こんにちは、町屋です。
育児ブログを見て頂きありがとうございます。

当記事について

  • どうする?小学校受験のお教室
  • 小学校受験教室とは
  • 大手有名教室のメリット
  • 受験教室の様子

こんな悩みを解決します。

お受験教室ってどうやって選んだらいい?

教室の雰囲気が知りたい。

勉強以外にもバレエやバイオリンも必要?

お受験教室には大手や個人があります。それぞれメリットを比較してみました。
目次

小学校のお受験教室 | 大手教室や個人教室のメリット【面接の服装は?】

小学校受験を考えたら、国立や私立の小学校受験を考える際、気になるのは教室のことです。

小学校受験経験者に聞いた受験教室の話をまとめてみました。

小学校受験教室とは

小学校受験の教室とはどんなところなのでしょうか。

小学校受験の試験は、大学入試のようなものではなく、あくまで年齢にふさわしい体験・経験に基づいた知識や思考が身についているかをみるもの。

英才教育や先取り学習、詰め込み学習をさせているわけではありません。

考え方の基礎と、年相応のふるまいを身につけることに主眼をおいて指導をしています。

保護者にとっても教室

受験教室は、子供への接し方など、保護者にとっても学ぶことが多い場所。

子供とともに学ぶ姿勢を持つことが大切です。

受験について不安なことの相談もでき、保護者のフォローもしてくれるので、まさに保護者にとっても「教室」なのです。

教室だけではだめ

教室に通っているからといって、それだけでは効果は現れません。

教室で受けた指導は家庭でも同じように実行しないと、子供が混乱します。

教育はあくまで家庭でするもの、特に、しつけや正しい生活習慣は家庭ありきです。

学校分析と最新情報

受験教室には、過去のデータの蓄積があります。

学校分析による問題予想や、向き不向きの判断などは、受験教室ならではの恩恵でしょう。

教室によっては学校から先生をお招きしてお話があったり、広報からのリリースがあったりと、最新情報が手に入ることもあります。

いつから?

受験教室をスタートするのはいつが良いでしょう。

一般的には、受験の一年前といわれており、年長の秋に試験があるので、年中さんの秋から受験教室に通うのが良いということになりますね。

ですが、人気の教室ですとそれでは入室の枠がなくなってしまうこともあるので、もっと早い時期に入室しておくというケースもあるそうです。

小学校受験の教室いろいろ

いろいろな教室に通っていた保護者の話をそれぞれまとめました。

大手有名教室

  • 大手有名教室の中でも、特に私学最高峰と呼び声の高い共学校に強い支部へ通っていた。
  • テスト対策指導、体操など、志望校に特化しつつ第二志望~にもかなり備えた。
  • 絵画指導は別に通った。
  • 面接、願書、作文指導など保護者へのフォローが手厚く、保護者の宿題が大変だった。
  • 人気があり、そもそもここの支部に入るのが大変だった。

メリット

  • 情報が桁違いに多い
  • 志望校に強い
  • 家族一丸となれる指導をしてくれる

こんなタイプが通っていました

有名私立共学校、有名私立女子校を受験するタイプのご家庭。

国立小学校を受験された方も同じ教室の別の支部でした。

個人の先生の教室

  • 個人の先生が主催される小規模な教室。
  • 元生徒さんのネットワークは強く、各学校在校生・OG保護者を交えた座談会などの機会がある。
  • ペーパーテスト対策、巧緻性(指先を使った作業)などをした。
  • しつけの指導がとても良かった。

メリット

  • しつけ指導がきめ細かい
  • 相談しやすい
  • 特定の学校にとても詳しい
  • 少人数なので目が届く

こんなタイプが通っていました

  • どうしてもその学校がいいというタイプの家庭。
  • 伝統私立女子校を受験。

知能開発系教室

予備校、中学受験塾の系列にあたる、知能開発的なことをしている教室。

付属幼稚園からの内部進学試験対策と、知能・才能を伸ばす目的で通っていた。

メリット

  • 無理の無い範囲で内部進学試験に対応できた
  • 学習習慣のきっかけになった
  • 保護者の教育・発達への知識がより深まった

こんなタイプが通っていました

  • 子供の才能発掘に興味があるタイプのご家庭。
  • 中学受験に強い私立共学校へ内部進学。
  • 上記のご家庭以外ですと、英才教育を取り入れている私立共学校を一般受験された方がいます。

受験教室の様子

通っていた受験教室の様子について、話してもらいました。

保護者の参観

保護者の参観ができる教室とできない教室があります。

とある参観できる教室では、子供から保護者が見えない工夫がされていたそうです。

参観できる教室のメリット

  • どのような指導をしているか見られて家庭での参考になる
  • 我が子の成長がわかる
  • 良い意味で緊張感がある

参観できない教室のメリット

  • 我が子と他の子を比べてしまわずに済む
  • 我が子と距離をおくことで気持ちをクールダウンできる
  • 保護者同士の距離が保ちやすい

それぞれメリットがあるので、教室を選ぶ際には確認しておきましょう。

保護者の服装

派手な服装は見かけず、自分たちもしなかったそうです。

途中から試験当日を意識したスーツに慣れるように、という指導をする教室もあります。

父親の参加

どうしても母親が支えることの多い小学校受験ですが、父親の参加も強く求められいるようです。

父親向けの座談会、面接指導のある教室が増えているといいます。

また、父親による教室の送り迎えも増えているそうです。

参考:
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お教室以外の習い事

受験のために通うのは、受験教室だけではありません。

このような習い事も人気です。

絵画教室(受験絵画)

小学校受験では絵画や工作の出題があり、それらは特徴的といえます。

それらに特化した絵画指導をしているのが、絵画教室です。

多くの受験教室でも絵画指導がありますが、それ以外にプラスして受験絵画の教室に通っている方が結構いました。

バレエ

女の子のお稽古に多いのが、バレエ。

姿勢、立ち振る舞いが良くなるからだそうです。

女子校志望の場合は特に多いと感じました。

ヴァイオリン

ヴァイオリンも多くのご家庭で選ばれているお稽古でした。

姿勢、根気、集中力、舞台度胸、情操教育など、理由はさまざま。

子供によっては、音楽に触れることで息抜きにもなるそうです。

まとめ

小学校受験は、幼い子供の年齢に沿った内容で実施されます。

そのため家庭教育が不可欠です。

受験教室にはそれぞれメリットがあり、志望校や家庭の目指すところにあわせて選びましょう。

桜が咲くことを陰ながら応援しています。

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