こんにちは、町屋です。
育児ブログを見て頂きありがとうございます。
当記事について
- かかりつけ医は見つけた方がいいのか
- 病院は病気の種類で変えた方がいいのか
- かかりつけ医を見つけるポイント
こんな悩みを解決します。
小児科は近所で見つけた方がいいの?
風邪の時は小児科だけど目の病気の時は眼科?
小児科って口コミで選べばいいの?

小児科は近くでかかりつけが必要?赤ちゃんの体調管理と医師との付き合い方



生後5か月の男児がおり、その視点から赤ちゃんの体調管理と医師との付き合い方について深掘りしていきます。
体調管理と変化に気づく事
赤ちゃんの体調の良し悪しを見るためのポイントは
- 機嫌
- 食欲
メモ
この二つが「いつもと違うな」と感じたら気に掛けておきましょう。母乳やミルクを1~2回、あまり飲まなかったからといってすぐに具合が悪いと決めつけず、いつもと違うな?と感じたことを頭の隅に置いておきましょう。
排泄と体温
- おしっこ
- うんち
- 体温
この3つがいつもと違っていないか意識してみるといいと思います。
そしてやっぱりおかしいと感じたら病院へ行きましょう!



このように不安になるところもありますが大丈夫です。
いつも見ているあなたの方が、医師よりも機嫌や食欲の変化に気づくことができます。
受診する際は「赤ちゃんがいつもとどう違うのか」、これを医師に伝えてください。
その情報が診断に役立ちます。
体調不良のサイン
見るべきポイントを書いていきます。
機嫌について
- ずっとグズグズしている
- 何をしても泣き続ける
- いつもと違った感じで抱っこをせがむ
食欲について
- 母乳・ミルクを飲む回数が少ない
- 母乳・ミルクを飲んでいる時間が短い
- 吸いつきが弱い
排泄について
生後1~2ヶ月の時期は、特にたくさんおしっこをします。
いつもと尿が同じように出ているかを見ましょう。
うんちの回数は赤ちゃんの月齢によって違うので
- 普段は何回ぐらいするのか
- いつもより回数が多いのか少ないのか
体温について
赤ちゃんの体温は高いです。
中には平熱が37度5分という赤ちゃんもいますし、朝は低く夕方から夜にかけて高くなります。
- 泣いてる時
- 母乳・ミルクを飲んだあと
- お風呂上がり
- 眠い時
この時も体温は高くなります。
かかりつけ医は近所で見つけた方がいいのか



一人の医師に継続して診察してもらうことで、医師側に
- この子は気管が弱い
- 発熱しやすい
など、情報が蓄積されます。
診察にプラスになることもあり、また赤ちゃんも同じ医師であれば慣れていきますので、話しやすくなるのではないでしょうか。
医師から目線でも
- この家族は心配性
- おおらか
キャラクターに合わせたコミュニケーションをとれるメリットもあります。
病気の種類に合わせて専門病院に行った方がいいのか
これも結論から言うと、歯医者以外は小児科で十分です。
専門病院には
- 耳鼻科
- 皮膚科
- 眼科
などがありますが、まず赤ちゃんに詳しい小児科に行って、そこで皮膚科などの専門病院に行った方がいいと思います。
メモ
現実問題小児科医の数は少ないですし、さらには赤ちゃんに詳しい耳鼻科・皮膚科などはさらに少なくて、探すのも困難です。
かかりつけ医を選ぶポイントは



近隣に知り合いがいない場合は、市役所の保健師さんに聞いてみましょう。
まずは身近な友人の口コミを参考に、最近はSNSで評判を知ることもできますが、ネットの口コミはある程度操作出来てしまうので微妙な時も。
子供は子供好きな人がわかるようなので、子供がたくさん通っている病院はいい医師がいる可能性が高いです。
メモ 乳幼児はよく病気にかかるので「できるだけ」家の近くの小児科がいいと思います。赤ちゃんは自分で症状を言えないので、家族と医師の会話がどれだけ測れるかが重要です。
夜中に赤ちゃんの体調が悪くなったら



#8000子供相談電話
子供医療電話相談#8000などを利用する方法もあります。
- 夜中でも病院に行った方がいいのか
- 翌日まで待っていいのか
この判断はとても難しいものです。
迷った時は厚生労働省が行なっている子供医療電話相談を始めとする、電話相談サービスを利用するのも手です。
子ども医療電話相談に電話すると、住んでいる都道府県の相談窓口へ自動転送されて、看護師などがすぐアドバイスをくれます。
- 病院へ行ってください
- しばらく様子を見てください
もちろん夜間診療を行っているクリニックもあるので、事前に調べておきましょう。